東京の一極集中について
東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)の転入者が、転出者を上回る約14万人となり、前年と比べると、1万4千人増加したようだ。
このニュースから、やはり東京圏の勢いは盛んだと感じる。一方で、2020年の東京オリンピック時には、さらに人が増えることから、特に交通網に関して危惧している。新宿駅の乗降者数が世界一でギネスブックに載ったと聞いたことがあるが、ますます深刻化しそうだ。個人的には、東京オリンピックまでに、東京の鉄道の混雑を解消してほしいと思っている。
東京圏、特に東京の一極集中には、大学の進学や、省庁の集中が要因だと考える。「学生時代を東京で過ごしたい」という考えの人や、若い時こそ、東京で刺激のある生活を送りたいと思っている人が多いと考える。もしくは、メディアからの情報で憧れを抱くのかもしれない。
後者に関しては東京に省庁があるため、企業が必然的に集まるということだ。仮に省庁が日本の各地に分散していたら、今ほど東京に集中していなかったと思う。
日本の核である東京が機能しなくなったら、どうなるのだろうか。
ハイレベルな戦い(テニス)
全豪テニス男子シングルス決勝が、メルボルンで行われたそうだ。
ラファエル・ナダルとノバク・ジョコビッチが戦い、優勝したのは後者のジョコビッチだった。この試合はわずか2時間4分で、テニスの試合では短い部類に入るのだろう。
ストレート勝ちした彼は4大大会3連勝で、とどまることを知らない。
4強と呼ばれるテニスプレイヤーのなかでも彼の体力は恐ろしいほどあると感じた。
テニスは孤独なスポーツということもあって、やはりメンタルの強さも大きなウェイトを占めるだろう。
1流の世界で戦うアスリートたちの精神力は是非見習いたいと感じた。